2019年7月2日、埼玉県行田市にある古代蓮の里で見頃を迎えた古代蓮の花を撮影してきました。
最近はテレビをはじめ様々なメディアで取り上げられ、ずっと行ってみたいと思っていました。
ここのところ天候が悪く行きたくてもなかなか行けない日々が続いていましたが、ようやく撮影することができました。
今回は見頃を迎えた古代蓮の花や、『古代蓮の里』の様子を記してみました。
駐車場について
古代蓮タワーの近くにある『南側駐車場』に車をとめました。
南側駐車場には普通車344台分の駐車スペースがあります。
普段は無料で開放されているのですが、古代蓮の開花期間は以下のとおり有料となります。
- 期間 6月中旬~8月上旬
- 時間 5:00~14:00
- 料金 普通車 500円
※障がい者手帳提示の場合、駐車料金免除
14時以降は無料でとめられますが、この時間だと蓮の花は大体しぼんでいます。
また、『北側駐車場』もありますが、売店や古代蓮タワーにも寄りたい場合はそれらに近い南側駐車場が断然おすすめです。
園内の様子
※犬などのペットの連れ込みは禁止されているのでご注意ください。
園内にはよく手入れされた緑地が広がり開放的で気持ちがいいです。
古代蓮の池です。
結構咲いてますね。
古代蓮の開花状況(2019年7月2日)
奥にそびえるのは高さ50メートルの展望タワーです。
朝6時ごろから撮影を開始しましたが、この時間だとまだ花が開いていないものも多かったです。
近くでカメラを構えていた人が「今日は花の開きが遅い」と話していました。
今朝は天気が悪くちょっと前まで雨も降っていました。
こんな天候も影響しているのでしょうね。
というわけで今日は朝6時から9時ごろまでの長時間にわたり、古代蓮の里で美しく咲き誇る蓮の花を撮影してきました。
どうぞごゆっくりご覧くださいませ。
一部の池ではこのように苔のようなものが水面を覆っていました。
拡大した写真がこちらです。
こうなると水の中まで光が届かず蓮の成長に影響が出るのだそうです。
すぐに増えてしまうので駆除も大変だとおっしゃっていました。
ここでは割とよく見かける亀。ほかにもメダカや小魚、オタマジャクシ、ザリガニ、ゲンゴロウなどたくさんの生物を見ることができます。
ハート型にくり抜かれた木の板が立っていました。
ハートから覗き込んでみましたがこれだ!といういい感じに咲いている蓮の花はありませんでした。
(センサーのゴミが見苦しくてすいませんm(__)m)
逆方向から覗く人はほとんどいないでしょう^^
こちらはこちらでとても絵になります。
その他の蓮
古代蓮の里には古代蓮の他にも様々な種類の蓮の花があります。
そのうちの一部をご紹介します。
甲斐姫(かいひめ)
1番人気は忍城の姫の名を冠した『甲斐姫』でしょう。
映画『のぼうの城』でもおなじみですね。
この薄ピンク色の花びらが清楚な印象でとても美しいです。
西光寺白蓮(さいこうじびゃくれん)
舞妃蓮(まいひれん)
酔妃蓮(すいひれん)
王子蓮(おうじばす)
剣舞蓮(けんまいれん)
真如蓮(しんにょれん)
韓国景福宮蓮(かんこくけいふくきゅうれん)
大賀蓮(おおがはす)
古代蓮の里 おすすめいろいろ
古代蓮の里 うどん店
古代蓮の里には飲食店があります。
ここのうどんは麺にコシがあってとってもおいしいです。
一度食べただけですっかりファンになりました。
古代蓮の里に来ると必ずここに寄ります。
ぜひお試しください!!^^
ただし、営業時間が9:00~14:00までと短いのでご注意を!
店内に入ってすぐのところにある券売機で食券を買って従業員の方へ渡します。
かわいらしい番号札をもらって待ちます。
番号が呼ばれたら取りに行きます。
肉汁うどん(550円)です。どうですか、おいしそうでしょう。
これ本当においしいですよ^^
超おすすめです!!
ゼリーフライ
行田と言えばこれ、ゼリーフライですね!
うどん屋のある並びの一番奥にあります。
店内で揚げているので出来立てを食べることができます。
中はこんな感じです。
出来たてアツアツなので食べるときは気をつけてください^^
最後に
ここ埼玉県行田市の古代蓮の里には過去に何度も来ています。
今回のような蓮のシーズンにも何度も来ていますが、それ以外にもロウバイを見に来たり、蛍を見に来たり、田んぼアートを見に来たり、わらアートを見に来たり、遠くの山の景色を見に来たり、ただ広い緑地でくつろぐために来てみたりと時期も目的もいろいろです。
これだけいろいろ楽しめる古代蓮の里、たぶんこれからも幾度となく足を運ぶことでしょう。
お気に入りスポットの一つです。
最後までご覧いただきありがとうございました。
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