アーモンドの花を知っている人って案外少ないのではないでしょうか?
アーモンドの花どころかアーモンドの木も「そんなの育てられるの?」と意外に思われることが多いものです。
ちなみにうちでは毎年アーモンドの木が花を咲かせ、実をつけています。
今回はアーモンドの木の季節ごとの移り変わりを記してみました。
アーモンドのつぼみ
春になり暖かくなってくるとアーモンドの蕾が一気に膨らんできます。
ソメイヨシノが開花するちょっと前に、桜のようなうっすらピンク色の花を咲かせます
ここまでくれば開花まであと少しです。
アーモンドの花
これがアーモンドの花です。
桜のような薄ピンク色の花びらがとても上品で美しいです。
花の直径は約6センチと桜より二回りくらい大きいので、満開になると結構な迫力があります。
咲き始めはこのように花全体がうっすらピンク色なんですが
時間が経つと花の中央が赤みを帯びてきます。
アーモンドの木にやってくる野鳥たち
アーモンドの木には野鳥も頻繁に訪れます。
こちらはシジュウカラ
2羽います。
つがいでしょうか?
蜜を吸っているのか、虫を探しているのかよく分かりませんが、一生懸命花をつついてました。
シジュウカラを追い払ってやってきたのは体の大きなヒヨドリです。
ヒヨドリのイナバウアー!
夢中になって蜜を吸っています。
まだ少しつぼみは残っていますが、ほぼ満開の状態です。
アーモンドの実
アーモンドの花が咲いてから約1ヶ月半後の様子です。
黄緑色のアーモンドの実が大きくなってきました。
見た目はまるで梅の実のようです。
たくさんの実がついています。
このあと実が落ちることも多いのでできるだけ多くの実が最後まで残って欲しいものです。
最後に
今回はアーモンドのつぼみが膨らんできたところから、開花、実がついたところまで記しました。
実の収穫まで記していこうと思いますので、またなにか変化があれば追記します。
ご覧いただきありがとうございました
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