栃木県佐野市と栃木市にまたがる三毳山。
現在カタクリで沸く三毳山には、ほかにも多くの花が咲き、私たちの目を楽しませてくれています。
様々な表情を見せる春の花たち
今回はそのうちのいくつかをご紹介します。
ミツバツツジ
歩き始めてまず目に入ってきたのが紫色が鮮やかなミツバツツジです。
遊歩道から離れているところで咲いていたのでうまく撮影できなかったのが残念でした。
ミツバツツジも春を代表する花ですね。
この時期の登山では山中でわりと見かけます。
ニリンソウ
二つ並んで咲くニリンソウ
微笑ましい光景です。
小さいけど白が眩しくて大きな存在感を放っていました。
スミレ
いろいろな種類のスミレがあちらこちらで咲いていました。
あまりに多いので逆に写真を撮らずに終わりました。
レンギョウ
黄色いレンギョウ街道の前をフラワートレインが走っていました。
サクラ
万葉庭園付近の桜は満開でした。
太陽の光を反射してピンク色に輝く桜の花が眩しかったです。
カンヒザクラ
日が陰っているところで咲いていたのでちょっと暗い印象になってしまいました。
ユキヤナギ
こちらも満開
群生していて迫力がありました。
キラキラと眩しいくらい。
ツバキ
穏やかな陽気の中、蜂も一生懸命花粉を集めていました。
シロバナタンポポ
黄色のタンポポに交じって白いタンポポがありました。
先日北本自然観察公園ではじめて見たばかりだったので、また会えて嬉しい。
ムラサキハナナ
こちらも3月から5月に咲く春の花です。
今の時期いろんなところで見かけます。
ザゼンソウ
まだいくつか残っていてくれました。
ただほとんどのものはこんな状態
花は萎れ無残な姿となり、若々しい葉が生い茂っていました。
世代交代を象徴する絵ですね。
今回は三毳山の東口駐車場からスタートして、中岳経由で万葉庭園、ハーブ園を回り、山を越えて東口駐車場へ戻ってきました。
ハーブ園でもいくつかの花を見ることができました。
こちらは後日アップしたいと思います。
この季節の三毳山はたくさんの花が咲いています。
また、今回歩けなかったところにも植物の群生があるらしいので、また近々春の花たちに会いに行ってこようと思っています。
ご覧いただきありがとうございました。
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